ネット証券の選び方はだいたいわかりました。
これで口座を開けばすぐに株の取引ができるんですね?
そういうわけにはいかなくて最後にもうひとつ、 購入資金を口座に振り込まなきゃいけないんだ。 これではれて取引準備完了ってわけ
じゃあ、株を売ったらそのお金はどうなるんですか?
順を追って説明するよ。まず株を売買するときの お金の流れを『売買代金決済』っていうんだ
証券会社に口座を開き、指定された銀行口座に 株を購入するための資金を入金すると『MRF』という 投資信託に自動的に入金され、買い注文時にそこから 代金が支払われるわけ
注文は証券会社を通じて証券取引所に送られて、 そこで多くの売買注文が一定のルールに基づいて 成立するんだけど、このルールには2つの原則が あるんだ
ひとつは、売りでは最も低い値段の注文を優先し、 買いでは最も高い値段の注文を優先するという 『価格優先の原則』
もうひとつは、同じ値段の注文が重なった場合に 先に出された注文を優先する『時間優先の原則』
この2つの原則に従って売り注文と買い注文の 値段が合致したときに、その値段を約定値段とする 売買が成立するんだよ
そして売買が成立したら注文を出した証券会社に 報告され、そこから投資家に伝えられるんだ
ここでさっきの株を売った代金はどうなるの? っていう話なんだけど、もちろん自分の口座に 振り込まれるんだけどすぐってわけではないんだ
えっ、どれくらいかかるんですか?
振り込まれるのは取引が成立した日を含めて 4営業日後だね
例えば取引成立が月曜日なら、その日から数えて 4日目の木曜日には代金が振り込まれるんだけど、 取引成立が木曜日だと、間に土日を挟むため翌週の 火曜日になってしまうというわけ
ああ、そういうことか。わかりました~
■まとめ
●売買の成立には一定のルールがあり、このルールには価格優先と時間優先の2つの原則がある。
●株を売った代金は取引成立の日を含めて4営業日後に振り込まれる。(最短で3日後、最長で5日後)

