『株』とか『株式会社』っていう言葉をよく耳にするけど、
詳しい意味がよくわからないなぁ・・・
『株』っていうのは、一言でいうと会社が事業に使う資金を集めるために発行する証明書のことだよ。
株を購入した人(投資家)は、その会社の持つ様々な権利の一部を所有できるんだ。
なぜ、株式会社は株を発行するんですか?
会社が事業を広げていくための資金を集める方法には、銀行などから借り入れる方法と、
株式を利用してお金を集める方法の2通りがあるんだ。
でも、銀行などからお金を借りると、返済期限があったり、利息を支払ったりと
いろいろな問題があるけれど、株の場合は借用書ではなくて所有していることの証明書だから、
投資家に対して利息を支払ったり元本を返済する必要がないので
会社にとって大変都合がいいしくみなんだね。
どうして株を買うとお金が増やせるんですか?
もちろん投資家にも色々なメリットがあるけど、簡単に例を挙げると
その会社の事業がうまくいって利益が出たのちに、出資額に応じて
それを分配してもらうことができたり、
買ったときよりもその株の値段(株価)が上がったときに売ることができれば、
その差し引き分を利益として受け取ることができたりするんだ。
ただ株価が下がれば損もするし、その会社が倒産してしまったら
株の価値はなくなってしまうんだよ。
けど、そんなときでも出資額を超えて会社の借金を負担する義務は無いからそこは安心だね。
■株のしくみ まとめ
●株は、会社が事業を拡大するために、
投資家から返済の必要のない資金を集める際に使用する。
●この方法で運営する会社を株式会社と呼び、
出資した投資家に証明書として渡すのが株券。
●出資(株を購入)した投資家は、会社の権利の一部を所有でき、
出資した金額に応じた利益の一部を受け取ることができる。
●値上がりした株を売ることで、差額による利益を得ることも可能。

